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農業/畜産/クリーンエネルギーの3分野で出展!~農業WEEK出展レポート~

こんにちは。広報担当たにうちです。

今回は10月9日~11日に開催された《農業WEEK(通称:JAGRI)》@幕張メッセの出展レポートをお届けします!

農業WEEKとは?

農業WEEKは日本最大規模の農業・畜産に関する総合展。
農業・畜産資材やスマート農業製品、6次産業化製品、SDGs製品などが日本や世界中から出展される大イベントです!

農業/畜産/クリーンエネルギーの3分野で出展

今回の出展での1番の特徴は、1つのブースで【農業】/【畜産】/【クリーンエネルギー】の3分野の製品を紹介させていただいたこと!

【農業】センサーで田んぼの水位を感知:水田用自動給水機Aquaport(アクアポート)

【畜産】ネットワークカメラ映像管理システムSKVMS

【畜産】スマート畜産システム uni-mow:ユニモウ

【クリーンエネルギー】小流量/低落差の水理条件に対応:開水路用新型マイクロ水車

模型を展示しています

農業と畜産とクリーンエネルギーが一緒のブースってどういうこと?(・・?)

実は広報担当も当初は(・・?)でした。笑

【農業】開発部の新規事業であるアグリ事業。
【畜産】ICTソリューション部で展開する映像管理システムを畜産分野へ。
【クリーンエネルギー】電機部で展開する小水力発電を農業用水でも活用。

このように3事業部が連携して、1つの北菱電興ブースができあがっています。
1つのブースに違う分野の製品が置いてあると来場者が戸惑うのでは?という懸念もありましたが、実際にブースに足を運んでいただいたお客さまには違和感なく関心があるところに立ち寄っていただけたようでした。
「隣も同じ会社なんだ⁉」と驚かれたお客さまもおり、1つのブース内ながら違うモノが出展してあるとハッキリ伝わる展示になっていました◎

チラシを掲げる棚木さん(画像左手)

そこで展示会参加メンバーの中から、ブースレイアウト、タスク・スケジュール管理と事務手続き全般を担当した内の一人、電機部 棚木さんに感想を聞きました!

もう一回り小さなブースは担当したことがあるのですが今回は規模が大きくブース装飾を外注したのもあって、初めて経験することが多かったです。
1番苦労したところはやっぱりブースレイアウトです!パッと見で3分野があると分かるように、でも区別をはっきりつけすぎてバラバラに見えないようバランスをとるのが難しかったです。
 
製品によってはキャラクターがいてポップな感じだったり、逆に固い感じだったり雰囲気も違います。全体の統一感を出すために看板ではあえて丸めのフォントを選んだり、全体のトーンを調整しました。

できる限り照明をつけて明るいブースにできたのも好評でした。
さすがに大企業の大きなブースには敵いませんが、中規模サイズのブースの中ではかなり目立っていたと思います!
 
3つの事業部がそれぞれの製品を展示するので、ウチのをもっと目立たせたいよという声も出るんじゃないかとソワソワすることもありましたが(笑)
普段の仕事ではあまり絡んだことのない人と同じブースに立って、自然とフォローしあえたのはとても良い経験になりました。

3つの事業部間を調整して準備を進め、前日の搬入から最終日の撤収まで通しで対応してくれた棚木さん。
ほかにも、足を停めてくれそうなお客さまを見逃さずいつの間にかブースに引き寄せている営業さんや、海外からの来場者に急遽英語での説明にチャレンジする社員など、関わった人たちの新たな魅力を垣間見ることができた展示会となりました☺

今回の展示会ではたくさんの方にブース来訪いただきました。
お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました!


【農業】センサーで田んぼの水位を感知:水田用自動給水機Aquaport(アクアポート)

【畜産】ネットワークカメラ映像管理システムSKVMS

【クリーンエネルギー】小流量/低落差の水理条件に対応:開水路用新型マイクロ水車